お好きな方も多いでしょう新選組モノです わたしは最後の『薄野心中 新選組最後の人』が読みたくて手に入れました、そうです斎藤一先生の話です お好きな方もそうでない方も時代モノファンもそうでない方も、ちょっとレアな1冊ですので、是非に。

グロ耐性のない方はご注意下さいね “イヤミス”の女王、湊かなえさんの新作は タイトルそのままの「!」な話。 蝶のように標本にする、人間を そのことに魅せられた父子を中心とした美と人間の業の物語 いかがです?

大ファンのライター鈴木智彦氏による1冊 取材力、対象との向き合い方、 落とし込み方、書かれ方、出し方、大ファンなんです 一気読み!

ゴッホより普通にラッセンが好き、 でお馴染みの永野が最近キレッキレに 芸やお笑い界を斬る芸風になったことを最近知りました 動画など観てげらげら笑っています 面倒くさい人なんやろうが、 言うこと皆「そのとおり」すぎて。 その背景にはものすごいサブカル知識があるんですね ヴィレッジヴァンガードでサブカル愛を語りまくる動画から釣られて買うてもうたよ本作 語ってます 語ってますよ 語りすぎるくらいにね

なんの気なく手にしたのですが、 すごく良かったんですちょっと涙出て一気読みしました 映像的というか演劇的な雰囲気なんですが、 聖人ではなく人間臭い義太夫いや義太夫になる前からの天王寺村の五郎兵衛が“人の情”を知り、 仲間たちと共に芸の道と人の道を歩みます 一人の人間の芸と人生と人間愛に触れて下さい

大好きな川上弘美さんが大好きな本の書評集 川上弘美の文が大好きだから嬉しく嬉しく読みました 浸ってくださいあなたも!

話題の1冊 めちゃくちゃ面白かったからぜひ共有したいのです

本屋ですごいPOPを見て手に取りました ザッツ・エンタテインメント!

何も（これ以上）言わない 浸って、みて、下さい ＆ 以下の読後感想と共に https://note.com/momohanabutai/n/n78233022b339

気になっている方も少なくないのでは? な、本作は、手にしてぜったいに後悔をしない作品だと思います と、今更ながら 読後感想は以下に https://note.com/momohanabutai/n/n6da85a4910bc

菊池寛、好きと言いたくないが好きすぎる いや好きかはわからない が、びんびん来るぞわぞわゾクゾク来る ぜひ手にして下さい恩讐の彼方に

芥川が、好きなんです いや大好きかはわかりません が、興味はつきません どの出版社どの文庫から出ててもつい（被っていても）手にしてしまう

このお二方によるお手紙と詩のやりとりですよ それは哲学でも宗教でもない だが、それらに肉薄というか超えていたりもしながらゆらゆらと考えさせられる何かをくれているかもしれない 読み返したく手元に置いておこうとしていました が、移動の際の鞄に入れていて背表紙などが少し痛みましたため、この値段で「共有」して下さる方がいらしたら、お渡ししたい

ゲンイチローによる超訳歎異抄、如何? 栗原康さんやブレイディみかこさんの影響ありあり!?笑 とはいえ、これ、「アリよりのアリ」じゃね? 表紙に釈先生の推薦コメントというのも、いうのが、ニクい…!笑

宗教的なことはあまり好きではないのですが 古典などを読んでいると時に常に避けては通れないというか最低限でも知っておきたい てな訳で わかりやすく読みやすい1冊でした

本年のNHK大河ドラマにハマっておられる方、 多いようですね、ふふふ そんなあなたにも 岡田嘉夫の艶なるイラスト入りの方をずっと愛読していたのですが、この度、イラストなしのこちらも御縁から手にしたので、ぜひあなたに おせいさんの古典案内で歴史大好き人間になったわたしから

NHK BSプレミアムで放送されていたドラマのガイドブック 私は観ていないのですが辛口な先輩構成作家が激ハマりしていました ということで興味を持ち読んだのですが すごいすごいじんわりとわくわくとでいっぱいになりました ドラマの内容紹介も勿論ありますが ドラマもこの一切もとてもとても完璧にちかく「京都」をすることが出来ると感じまして 京都、四季、にほん、人間

著名な執筆陣によるエッセイ集 皆がそれぞれに大好きな探偵たちを挙げ、 愛を語ります 楽しい……! 我が恩師も「ジェームズ・ボンド」を語っております ふふふ

酒エッセイといえば大竹サン 酒とつまみの大竹サン! 軽妙に（敢えて）アホに書かれる笑いと滲み! たくさん読ませて頂いていましたが、 本作は「賭場と酒」、最強やん笑 平成の放浪記をお楽しみあれ

帯の宣伝文句が嘘をついていない 腑に落ちる 唸る 納得しかない 興味深い いかがですか? 読後の感想などは以下のnoteに https://note.com/momohanabutai/n/nb38c4304b81e

人気小説家が青春時代を振り返る 洋楽にロックンロールに夢中になったあの日々 アツいです 静かにとてもアツいです このひと、「めっちゃ好き」やで、 ずんずん伝わってくるで

ザ・スミスのモリッシーのアルバム全曲レビュー ……でありながら英国をいや世相を考える社会学本 モリッシー愛、 社会をみる冷静な視点、 怒り、アツさ、訴えかける気持ち、 ぜひ手に取りこの体温を感じてほしい!

推し活、してますか。 なかなかの読み応えなラインナップでした。 ぜひお手にして下さい。

ボクシングをテーマにした芥川賞受賞作 淡々とした筆致から漲る思いがひたひたと寄せては返します 染み入りもし、眩しさもある 若いだけじゃない、若くはない、 でも若さと共に書かれた1冊を感じてほしい