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尼崎ストロベリー(成海隼人・幻冬舎・2019)
¥600
構成作家である著者による漫才青春ストーリー。 大阪のお隣やけどめっちゃ大阪な尼崎を舞台にした コテコテべたべたの会話と漫才は コテコテべたべただからこそ笑い泣きで どの地域の皆さんの心にも刺さるはずやで。
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男女浮世芝居(藤本義一・集英社文庫・1979)
¥400
第一話(裏表紙参照)は 有名な二人芝居『夜の取調室』の原作です。 笑って泣く大好きな芝居です。 藤本義一先生によるおもろぉてかなしい人間の話たちをどうぞ。
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さいごの色街 飛田(井上理津子・新潮文庫・2015)
¥400
このルポルタージュは、必読。 その後たくさんの飛田本が出ましたが、 彼女、井上理津子さんの向き合い方と そこからのこの街、 この街で生きる人この街に来る人この街を支える人の 想いを、感じて下さい。
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澤野工房物語 下駄屋が始めたジャズ・レーベル、大阪新世界から世界へ(澤野由明・DU BOOKS・2018)
¥750
大阪新世界、新世界本通新世界市場の中にある下駄屋さんはジャズファンにはお馴染み、世界的に人気のジャズ・レーベルです。 なぜ? どうして? どうやって? 代表澤野さんが人生を語ります。 数々のミュージシャンのエピソード、 関わる人々へのインタビュー、 年表、コンサート史、ディスコグラフィーも収録。
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通天閣の歌姫伝説 叶麗子物語(下元信行・現代書館・1992)
¥600
かつて大阪新世界通天閣の下には劇場がありました。 名も知らぬ歌手たちが舞台に立ち、 労働者のおっちゃんらやいろんなお客さんが 熱心に応援する景色が見られました。 これはその中でも一番人気だった彼女の物語です。 1996のNHK朝の連続ドラマ『ふたりっ子』には 彼女をモデルとした「オーロラ輝子」が登場しました。