大阪のライター・中村桃子が読み終えたものやお譲りしたい本の一覧です。
エッセイ、人文書、小説、舞台や演劇や芸事本、
ときどきプロレスなどの大衆娯楽や芸能書など、
様々な人の考え方や人生を考えたり感じられる本を揃えています。
リアル店舗は東京・湯島の「本屋・出発点」、
シェア本棚「はこハブ」の中の2箱、
2023年5月から箱「おすすめ本」を手書きコメント付で置いてます。以下のページをご参照に是非遊びに来て下さい!
https://note.com/momohanabutai/n/n891a28e895f3
リアルの場で、を大事にしていることに変わりはないのですが、
2024年からオンライン書店というかたちも始めたくなりました。
(完全オープンは春頃目安。現在は試験運用&登録中)
世界は劇場、日々は舞台。
ひろいネットの海の中でふと出会えた1冊が、
あなたの日々や楽しみや喜びや力になることを願って。
各種SNSもフォロー歓迎、日々エッセイをnoteに書いています。
プロフィールは以下から。原稿や仕事依頼も是非お待ちしてます。
あなたとご縁がありますように。
https://lit.link/momohanabutai
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共依存 苦しいけれど、離れられない(信田さよ子・朝日文庫・2023)
¥550
簡単に使われがちな言葉“共依存” 簡単に使い、いいだの悪いだのだけで判断されるこの言葉を、公認心理師である著者が実際に出逢ってきた人びとのエピソードや誰もが知る映画やドラマを引用し、考え、伝えます。 共依存という言葉がメジャーとなったことで 2023年新装版として出された1冊です。300
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言葉を失ったあとで(信田さよ子&上間陽子・筑摩書房・2021)
¥600
読むことに〝覚悟〟がいる1冊かもしれません。 読み終わるまでに時間がかからざるをえないかもしれません。 ですが、すべての皆さまにお読みいただきたい、と、心から思う1冊です。 何度も読み返したため品状態がよくないのでこの値段です。 店主の感想はこちら。 https://www.instagram.com/p/CqSobfQLMrc/?img_index=1
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多様性の時代を生きるための哲学(鹿島茂・祥伝社・2022)
¥600
いつもいつでも〝格好いい〟鹿島センセイによる対談集。 読み応え、しかない。 論客たちとセンセイの対談を観ながら共に考えるように読むの、あり、ありです。 (表紙がすこし汚れてしまったのでこの値段) https://note.com/momohanabutai/n/n99c55da61ecf
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新聞記者、本屋になる(落合博・光文社新書・2021)
¥300
SOLD OUT
浅草・田原町の本屋さん「Readin' Writin' BOOKSTORE」の御店主による、 お店を始めようと決めたきっかけから開店までとその後の日々をつづった1冊。 元新聞記者からの書店開店ということで、お気持ちと理想とが、手に取るように伝わってきます。 お店のコンセプトなども。 本屋開店・運営指南というより「わたしの人生」本でしょうか。 是非お読みの上、足を運んでみて。
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何とかならない時代の幸福論(ブレイディみかこ&鴻上尚史・朝日新聞出版・2021)
¥600
NHKスイッチインタビューで対談されたことがきっかけで生まれた1冊。 全日本人が読んだらいいんじゃないかと思います(主語大きい) 店主が読んだ際の感想は以下↓ https://www.instagram.com/p/COVJXINj3Rq/?img_index=1